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ディズニーコーポレートの社長、キャリー・バークは語る…





ディズニーコーポレートの社長であるキャリー・バークは、「多くの、多くの、多くのLGBTQIAのキャラクターを私達のストーリーに登場させる」ことを支持すると述べ、登場キャラクタ―の少なくとも50%がLGBTQIAと人種的マイノリティであることを望んでいます。

トランスクリプト:

「私は、2人のクィアの子供、トランスジェンダーの子供とパンセクシュアルの子供の母親として、そしてリーダーとして、ここにいます。」とバークはビデオの中でこう語っています。「この事実が私の心を捉えたのです。というのも、この数週間,多くの同僚達から多くのことを聞かされたからです。」公開討論会でも、メールや電話での会話でも...私は、自分自身のためだけでなく、彼らのためにも発言する責任を感じています。先週、20thで公開討論会を開催しました。ここは、長年にわたって本当に信じられないほど画期的なLGBTQIAの物語の本拠地なのですが、そこである幹部の1人が立ち上がって言ったんです、「私達のコンテンツには、ほんの一握りのクィアの主人公しかいないんです。」と。私は、「え?そんなはずはない!」と思いました。そして、「ああ、実は本当なんだ。」と気づきました 。私達のストーリーには多くの、多くのLGBTQIAキャラクターが沢山登場しますが、ゲイのストーリ―である必要はなくても、ゲイのキャラクターが、ただキャラクターとして存在できるようなゲイの主人公や物語が少ないのです。このことは、私にとっては実に目から鱗の出来事でした。もしこの瞬間がなかったら、私はリーダーとして、また同僚達と共にこの事に注視することはなかったでしょう。今後、私はより一層、このことに注力していくつもりです。私達がそのようにしてみせる、ということはわかっていますし、この瞬間が、50パーセントの登場キャラクターが...ごめんなさい、涙が...お互いに後戻りすることを許さない瞬間になることを願っています。 

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